中国料理店
東京のど真ん中ですが、お客さんにも、店員にも、日本人がまったくいない、中国料理店に行きました。
お店のBGMも中国語です(笑)。
日本では、お店の人を呼ぶときは、「すみません」と言いますが、中国語を話す人たちは「ニーハオ」と言うんですね。とても勉強になりました。
東京のど真ん中ですが、お客さんにも、店員にも、日本人がまったくいない、中国料理店に行きました。
お店のBGMも中国語です(笑)。
日本では、お店の人を呼ぶときは、「すみません」と言いますが、中国語を話す人たちは「ニーハオ」と言うんですね。とても勉強になりました。
(前回の続き)
今でも自分が好きなことは何だろうと悩んだり、自分が好きになって夢中になれることを探しています。
損得勘定や他人からどう思われているかに関係なく、好きなことを見つけて、それに打ち込める人って幸せだなあと思います。
そして、そのような人に出会えた自分も幸せなんだ、とても運がいいなと思います。
歌舞伎俳優である中村京蔵(なかむら きょうぞう)の講演を聞きに行きました。
中村京蔵は、日本の歌舞伎の歴史の中で、世界中でもっとも数多くの場所(35ヵ国60都市)で、歌舞伎の演技をされている方です。
「なぜ、失敗するかもしれない公演を引き受けて、リスクを取ってでも新しいことに挑戦するんですか?」と恐る恐る質問してみました。
中村さんは、ただ一言、「好きなんですよ」と笑顔で答えてくれました。
好きなことに出会えた幸せを噛みしめているような笑顔で、その笑顔を見れた自分も幸せな気持ちになれました。
チェコスロバキアと日本の人形劇団が合同で制作した人形劇を見に行きました。
チェコスロバキア出身の体操選手である、チャスラフスカの物語です。
彼女は、1964年に行われた東京オリンピックで金メダルを取りましたが、その後、チェコスロバキアのつらい歴史の中に巻き込まれることになります…
サンタフェでのretreatでは、参加者の誰からも、「なぜ僕が参加したのか」を聞かれませんでした。僕からも、「どうやってこのretreatを知ったのか」「なぜあなたがここに来たのか」を誰にも尋ねませんでした。
今でも、とても不思議に思っています。
水が上から下に流れるように、ごく自然に、人が集まって、また会う約束もせずに別れたのは、アメリカ最古の教会が建つサンタフェのおだやかな雰囲気や自然のせいだったのでしょうか…
Retreat初日の自己紹介では、「私はここに自分だけの力で来れたとは思っていません。皆さんが私をここに連れてきてくれたと考えています。」と話してみました。
もしこのretreatに参加しなかったら、絶対に出会うことができなかった人たちとの素敵な出会いがありました。もう参加者の皆さんとは一生会えないのでしょうか。。。とてもさみしいです。自分の英語力では難しいことはよくわかっているのですが、もっと皆さんといろんなことを話したり聞いたりしたかったです。悔しいです。
今回のサンタフェでの滞在を、ただの海外旅行のような思い出づくりではなく、自分の人生の次につながる一歩にしたいですが、それはやはり今後の自分の行動次第になるのでしょう。
もちろん、また来年も参加しようと思っています。
https://www.upaya.org/program/inner-practice-of-medicine-in-person-2025/
デンバー空港経由で、日本から約1日かかかって、サンタフェまで来ました。自分でも、よく来れたなと驚いています。
ハワイを含むアメリカとカナダから、北米を中心に、医師と医学生が計30人集まって、これからの3日間、ここで過ごします。
英語のできない僕には、サンタフェの日差しは、とても強すぎて、痛いくらいです。
新しい視点をくれる論文に出会いました。↓
ドラゴンとフェニックスのどちらが優れているか、というものではないですが、この論文からですと、僕はドラゴンかなぁ。
いや、フェニックスに憧れるドラゴンでしょうか…
いえいえ、ドラゴンにもフェニックスにもなれない、ただのニワトリかもしれません(笑)。
英語ができるわけでもなんでもないのに、自分でもよくサンタフェまで行くなと思います。
「お前がそこに行って、何か意味があるの?」とバカにされても、うまく答えられず、とても悔しいです。
ただ、集まってくるきっとやさしい人たちとの出会いや、日本では経験できないようなことがあるんじゃないかなと思っています。
福本清三(ふくもと せいぞう)さんの主演映画「太秦ライムライト」(Uzumasa Limelight)を京都で見ました。
福本清三さんは、日本のテレビや映画の時代劇で活躍された俳優で、2021年に亡くなりました。
映画「ラストサムライ」(The Last Samurai)では、トム・クルーズとも共演しました。